こんにちは＊

今年は暖かくなるのが早かったおかげか

桜の開花も早いようですね。

嵯峨野の小さな森のグリーンたちも

例年より少し早い新芽がぐんぐんと成長しています。

今からの季節、嵯峨野の小さな森では

「沈丁花（じんちょうげ）」とよばれる、甘く上品な香りのするお花が咲きます＊

珍しいお花ではありませんので、

ご存知の方、見かけたことがある…という方もいらっしゃるかもしれません。

クチナシや金木犀と並んで、

三大香木の1つとされるくらい、お花からはとっても良い香りがします。

花言葉は「不滅」「永遠」

常緑樹であることと、

開花期間が長く、香りが長続きすることが由来といわれています。

ご来館の際、もしかしたらふわっと

風にのって沈丁花の甘い香りがするかもしれません。