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miracle of wedding story

サプライズのその先に

それは一本の電話での始まりでした。

新郎新婦様からプランナーへのお電話はほぼ毎日のようにあること。
その日も、担当をしているご新婦様からの電話が…

「彼にサプライズをしたい」

その新婦様はいつでも元気で活発な女性という印象でしたが受話器の向こうではいつもより緊張した声でご相談されてこられました。
話を進めていくと、
「彼とはよくケンカもしたけど、その度に彼は許してくれてずっと笑顔でいてくれた。
感謝の気持ちを伝えるために、特別なサプライズで返したい」
と、声はか細いながらも強く固い決意を私は感じました。

そこで私は新郎様への感謝のお手紙を「電報」という形で読み上げるサプライズ電報というものをご提案しました。
さらにそれだけでなく私が電報を披露宴会場の階段から、ご新郎様へ届けるふたつのサプライズで感謝の気持ちを伝える場を設けさせていただきました。
この企画を新婦様に伝えると「なにかコスプレをして届けてくださいよ!」とのご要望が。
12月ということもあってサンタクロース姿での電報お届け人として登場という計画になりました。

そして本番当日、披露宴も中盤にさしかかりいよいよサプライズの時…
私がBGMと共に入場し、ご新郎様やゲストのみなさまも大喜びしていただき
お二人のもとへ電報を届けました。
ご新婦様のたくさんの愛と感謝の気持ちが綴られたお手紙が読み上げられ、普段はクールなご新郎様も目にはキラリと耀くものが…
無事サプライズは成功し、ホッとされているご新婦様。

しかし実はこの披露宴では
もう1つサプライズ計画が進んでいたのです。
それはご新郎様がご新婦様には秘密でバンド演奏をして、その中で感謝の気持ちを伝えるというものでした。
なにも知らないご新婦様は堰を切ったように大号泣。ゲストも大盛り上がり。

会場がまさしく「ひとつ」になった瞬間でした。

この人のためになにかをしたい。という心と心のつながり。

「絆」ウエディングが形となった瞬間でもありました。