昔からつながりのある『リングピロー』

2020/09/12


 皆様こんにちは!

いかがお過ごしでしょうか!

 

本日は写真にもある通り、挙式の際に使われるリングピローについてご紹介したいと思います。

 

このリングピローの歴史は、古代エジプト時代の結婚式にて使われました枕状の宝石第二はじまり

貴重な宝物品を主君に献上する際にクッションを用いる習慣へと受け継がれ、

宝石などの貴重品をピローの上に載せて運ぶというスタイルとして定着したと言われています。

 

また、ふたりの指輪を結びつけるリボンには『絆を結ぶ』『結婚の約束をする』という意味があり

古代ヨーロッパで、新郎と新婦の体をひもで結ぶことで『結婚』を表していたことに由来しているそうです。

 

そもそも指輪の丸い円の形には『永遠』を象徴していると言われているので

指輪をリボンで結ぶリングピローには『二人の絆を永遠に結ぶ』という意味が込められています