振袖について☆

2023/08/06


 

 

皆さまこんにちは!

振袖展示会も近くなってきたということで

振袖についてお話したいと思います♪

 

振袖とは、袖が一般的な着物と比べ袖が長いのが特徴で

大人の未婚女性の最も格式高い第一礼装とされています。

主に成人式や花嫁衣装として結婚式に着ていただける衣装で

結婚式で振袖を着る場合は、裾を引きずるように着付をすることから

「お引きずり」「引き振袖」と呼ばれています。

昔は未婚女性という括りではなくて

若い女性(30歳くらいまで)の方が着る着物とされていたそうです。

振袖は、袖が長く、柄が豪華で華やかであることから

「袖を振る」という言葉に由来しているそうです。

 

振袖には実は3つも種類があるので

そちらをご紹介していきたいと思います♪

【大振袖】

着ると袖がくるぶし辺りまである振袖で

一番袖が長い振袖です。

昔は花嫁衣装の特別な衣装として着ていましたが

今は成人式でも着るようになりました。

花嫁衣装の引き振袖として着る場合は

裾を引きずるように着付けます。

 

【中振袖】

着ると袖がふくらはぎあたりまである振袖です。

昔は成人式の衣裳として着られていましたが、

今は大振袖と区別しなくなってきています。

ただし、結婚式で花嫁が大振袖を着る場合は

ゲストは中振袖を着ることが礼儀となっています。

 

【小振袖】

着ると膝あたりまである振袖です。

小振袖の袖は、二尺袖とも呼ばれ、

袴やショートブーツなどとバランス良く合います。

卒業式に着ていただいたり、ちょっとしたパーティにも

着ていくことが出来ます。

 

振袖は袖の長さが長いほど格が高いとされています♪

様々なシーンに合わせて、それに見合った振袖を

選んでみてください(^^)

 

是非一度振袖展示会にて

自分のお好みの一点を見つけてください♡

お待ちしております!