皆さまこんにちは!
振袖展示会も近くなってきたということで
振袖についてお話したいと思います♪
振袖とは、袖が一般的な着物と比べ袖が長いのが特徴で
大人の未婚女性の最も格式高い第一礼装とされています。
主に成人式や花嫁衣装として結婚式に着ていただける衣装で
結婚式で振袖を着る場合は、裾を引きずるように着付をすることから
「お引きずり」「引き振袖」と呼ばれています。
昔は未婚女性という括りではなくて
若い女性(30歳くらいまで)の方が着る着物とされていたそうです。
振袖は、袖が長く、柄が豪華で華やかであることから
「袖を振る」という言葉に由来しているそうです。
振袖には実は3つも種類があるので
そちらをご紹介していきたいと思います♪
【大振袖】
着ると袖がくるぶし辺りまである振袖で
一番袖が長い振袖です。
昔は花嫁衣装の特別な衣装として着ていましたが
今は成人式でも着るようになりました。
花嫁衣装の引き振袖として着る場合は
裾を引きずるように着付けます。
【中振袖】
着ると袖がふくらはぎあたりまである振袖です。
昔は成人式の衣裳として着られていましたが、
今は大振袖と区別しなくなってきています。
ただし、結婚式で花嫁が大振袖を着る場合は
ゲストは中振袖を着ることが礼儀となっています。
【小振袖】
着ると膝あたりまである振袖です。
小振袖の袖は、二尺袖とも呼ばれ、
袴やショートブーツなどとバランス良く合います。
卒業式に着ていただいたり、ちょっとしたパーティにも
着ていくことが出来ます。
振袖は袖の長さが長いほど格が高いとされています♪
様々なシーンに合わせて、それに見合った振袖を
選んでみてください(^^)
是非一度振袖展示会にて
自分のお好みの一点を見つけてください♡
お待ちしております!