皆さまこんにちは♡
フロントスタッフの福原と申します(^^)
七五三の日もあと一か月後ということで
今日は七五三の着物の柄についてお話しをしたいと思います☆
七五三の撮影をされる際には
着物や袴をお召しになられると思いますが
選ばれる時に、色や柄などで悩まれる方も多いと
思いますので、そんな方の参考になればと思います♡
女の子の着物には「幸せになってほしい」「美しく育ってほしい」
等の意味が込められており、
男の子の袴には「強くたくましく育ってほしい」「災いに見舞われないように」
などの意味が込められています。
七五三などの特別な日に着用する衣裳のことを
【晴れ着】【祝い着】と言い、特別な装飾、織り方、染め方が
されています。晴れ着などの特徴として地紋があります。
地紋とは光の当たり方によって、紋様が浮き上がって見える装飾の事で
普通の和服にも使われていますが、七五三のお着物は特に豪華な仕上がりになっています。
柄によってそれぞれに意味があるのでそちらも
ご紹介したいと思います♪
女の子の着物
花 → 花のように美しく育ってほしい
貝桶 → 将来の家庭円満や子孫繁栄
手毬 → 手毬のようにまるまると健やかに育ってほしい
熨斗・束ね熨斗 → 人と人との縁をつなぐ、絆に恵まれる
扇 → 将来への発展・展望
男の子の着物
兜 → 災いや邪気から守ってほしい
鷹 → 将来を見通して、一度つかんだ幸せを逃さないでほしい
軍配 → 体力・知力・判断力・行動力を備えたこどもになってほしい
打出の小槌 → 人生においてお金やモノに困らないように
などといった意味合いが込められています♪
女の子は<華やかさ><将来の幸せ>などをイメージされていますが
うって変わって男の子は<力強さ><大成>などの意味がこめられていますね☆
柄それぞれに意味が込められていますので
そちらを参考に選ばれてみてもいいかもしれませんね(^^)/