紋付

2021/05/04


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今日は、紋付袴について書いてみます。

羽織・袴

  • 羽織:黒羽二重、五つ紋
    • 紋は染め抜きが正式で、縫紋は略式。
    • 羽織紐は最礼装では白の平打ちだが、丸組みやそのほかの色でも差し支えない。
    • 「葬儀の際は灰色系統に限る」とするのは明治以降の俗習。
    • 花結び等は略式で、正式の場合には房を上にして鳩尾の前で結ぶ(殿様結び)。
  • 長着紋付):黒羽二重、五つ紋
    • 紋は染め抜きが正式で、縫紋は略式。
    • 羽織とともに、夏場はでもかまわない。
    • くだけたものとしては黒以外の色の紋付を用いることもある。
    • 明治以前は長着を数枚重ね着するのが普通であった。
    • 大正昭和初期には、これが形骸化して、重ね衿をすることが一般的であったが、現在ではあまり見られず、結婚式の際の花婿の着付けなどに名残がある。
    • 通常は茶または黒地の仙台平など荒い縞地の織物が用いられ、無地の袴は略式とされる。
    • ただし、原則として色は好みでよく、紋付羽織袴のなかでは、着る人の個性をもっとも主張する部分である。
    • 現在では馬乗袴行灯袴ともに可とされているが、本来は馬乗袴を穿くものとされる。
    • 結び方は十文字や一文字とされる。