バリバリお仕事をされて、とても熱いハートをお持ちで照れ屋なご新郎様。
ご新郎様の一歩後ろを歩きながらもとてもしっかり物ではにかんだような笑顔が可愛く朗らかなご新婦様。
そんなお二人には、
やっと少し落ち着いて、結婚式をしたい!と心に思われたお二人。
準備を進めながら決められたテーマは、
めまぐるしく過ぎていく時間の中で、ふと忘れがちになる
とのお気持ちから。
当日ゲストのお席にはひとりずつに宝箱があり、中にミニトトロと一緒にパズルのピースが一つずつ。
この宝箱は、お二人とゲストが「夢」を詰め込むもの。
そしてゲストの前に一枚の写真をもとにしたパズルボードが現れます。
その写真は、ご新郎ご新婦様とえいじ君が寄り添った家族三人の笑顔でした。
ゲストはそれぞれのピースに、その家族へ向けたメッセージを書きます。
想いを込めたピースを持ち寄り、当てはめていき、だんだんと完成に近づきます。
ところが、一か所だけピースが足りません。
最後のピースはご新郎様の宝箱にありました。ピースを手にまっすぐボードへ向かい、
ゲストからは思わず拍手と歓声が。
みんなで作り上げたこのボードは、ゲストを一つに結びつけてくれたのです。
その光景に思わず涙するご新婦様へ、ご新郎様がサプライズのプロポーズ。
これは、ご新郎様にとって だったのです。