結婚式を挙げるお日柄について
2024/04/17
こんにちは
いつもブログをご覧いただきありがとうございます
今日は少しどんよりとした天気となっておりますが
一週間はあまりぱっとしない天気が続きそうですね。
結婚式を挙げるにあたり、
まず決められるのが
「いつ」挙げるか、
だと思います。
日取りが決まれば
その日に向けて式場を決めたり
準備期間の目処も見えてきます。
いつ結婚式をするかは、
ご親族様のご都合も含め、
ゲストの皆様もご参列しやすい日や
お仕事の関係、お子様のこと等も
考えて決められることと思います。
その中でもやはり、気になるのが「お日柄」。
「六輝」や「六曜」とも呼ばれ
中国発祥の時刻占いとして
日本に伝わったとされています。
本日は「六輝(六曜)」について
ご紹介させていただきます。
<大安>
一日中、大いに安らかでいられる日として
六輝の中で最も縁起の良い日として
結納や結婚式などのお祝い事をするのに
最適の日とされています。
<友引>
本来は勝負事等が引き分けとなる日とされていましたが
意味が転じて、友を引き寄せる日として
大安に次いで
慶事に良い日となりました。
<先勝>
先んずればすなわち勝つ日として
結婚式ですと
時間帯でいうと午前の時間が人気の傾向にあるようです。
<先負>
先んずればすなわち負ける日として
揉め事・争い事は避ける日とされています。
結婚式ですと
午後からの時間が人気の傾向にあるようです。
<赤口>
赤い口をした鬼が災いをもたらす日といわれています。
六輝の中では仏滅に次いで
お祝い事には向かない日とされていますが
鬼が休みをとる時間
(午前11時~午後1時)は吉とされています。
<仏滅>
一般的にはお祝い事には適さない日とされていますが
別の解釈も様々あり、
仏滅の次の日は大安となるため
良いほうに向かっていく日という
考え方等もあるそうです。
勿論、仏滅がタブーとされているわけではないですし
最近では、お日柄を気にされない新郎新婦さまも
増えてきています。
お二人は気にされなくとも
ご親族様で避けたいとお考えの方がいらっしゃるかもしれませんので
結婚式のお日取りを決める際には
一度相談してみると良いかもしれませんね。
あくまで 六輝はご参考程度ですが
大安や友引のお日柄が
先にご予約が埋まりやすい傾向はありますので
もし、いつ結婚式を挙げるかで
お悩みのお客様も
当館のウェディングプランナーが
お客様とお話をさせていただきながら
ご提案させていただきます。
さらに最強の開運日とされている
「一粒万倍日」などもあり
もちろんその年によって
何日なのか変わりますので
気になる方はいつなのかチェックしてみては♪