立ち位置

2022/01/31


 なかなか寒さが落ち着きませんね。

コロナも大変ですが、暖房器具による乾燥にも十分にお気を付けください!

 

さて、お衣装合わせをしているとドレスとタキシードを並べてご紹介する場面が多々ございます。

そういった際に「新郎は右に立つ?左だっけ?」となることもしばしば。

現在は右に新郎様、左に新婦様がお立ちになることが一般的になっております。

由来は諸説ございますが、その中の一つとして

「古代ヨーロッパでは騎士(新郎)は右手に剣を持ち、左手で女性(新婦)を抱えて守っていた」

というものがございます。(※一説では左手には盾ともいわれています。)

古代の名残が今も受け継がれているのは素敵ですね。

今は新郎新婦様が互いに支え合い結婚していますが、守ってくれる男性は惚れ惚れします。

立ち位置を忘れたらこちらの記事を思い出して頂ければ幸いです(^^)