振袖の文様に込められた意味

2024/06/21


こんにちは

いつもブログをご覧いただきましてありがとうございます

 

 

本日は振袖に描かれるお花の文様の、その意味や由来について

代表的な3種類をご紹介させていただきます

 

 

【桜-さくら-】

 桜には、春の訪れに一斉に花を咲かせることから

「新しい門出を祝福する」という意味が込められているほか

一本の木に沢山の花が咲くことから

「華やかに輝く未来」を願うとされています

 

 

【牡丹-ぼたん-】

大輪の美しい花を咲かせる牡丹は

「富貴」や「幸せ」を象徴するとされています

振袖にも大きく描かれることが多く

遠くからも目を引く豪華な印象がございます

 

 

【梅-うめ-】

梅は伝統的かつ可愛らしい印象を与えるお花として

古典柄からモダン柄まで様々な振袖に用いられています

「忍耐力」や「美しさ」を表すとされ

力強さや愛らしさをより引き立ててくれます

 

 

振袖を選ぶ際のご参考になりましたら幸いでございます

次週は他の文様をご紹介させていただきますので

ぜひご覧くださいませ