皆様 こんにちは!
アールベルアンジェ仙台のブログをご覧いただき
ありがとうございます(^^)
日本伝統の結婚式の衣装と言えば
「白無垢」「色打掛 」ですよね
和装を着た際に 花嫁に必要な5点セットを
ご紹介します
『懐剣』
女性の護身用として身に着ける短剣で
「邪悪なものを寄せ付けない」「自分の身は自分で守る」
という意味が込められた 妻となる覚悟や魔除けのお守りなんです
『筥迫』
身だしなみに必要な白粉や鏡 紅 懐紙などを入れておく
化粧小物入れが起源です
「身だしなみに気を付けて いつまでも美しく」
という意味が込められています
『末広』
いわゆる扇子の事ですね
末広がりの形状からめでたさの表しと
「末広がりの幸せが続きますように」
との願いが込められています
『帯締(丸ぐけ)』
丸い形は円満を表す縁起の良い形という事で
花嫁の新しい門出を祝う気持ちが込められており
また「永遠に続く幸せ」という意味が込められています
『抱え帯』
家の中では長い裾を引きながら歩き
外に出るときは紐で抱えるようにして裾を上げていたことから
花嫁衣裳では帯の下に巻くようになりました
身軽な行動が可能になった事から
「自由」を表しているとも言われています