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本日は国で定められた国民の祝日「秋分の日」です

何のための祝日かというと

先祖を敬い　なくなった人々を偲ぶ

と目的が定められています

さらに秋分の日とは

太陽が真東から昇って真西へ沈むため

昼の明るい時間と夜の暗い時間がほぼ同じくらいになるという日です

暑さ寒さも彼岸までといわれるように

昼が長かった夏が終わり　だんだんと日が短くなって

秋の始まりのような日です

彼岸の中日である秋分の日には

おはぎをお供えし　食べる習慣がありますね

その由来は諸説ありますが

小豆の赤には邪気を払う効果があるとして

先祖に供えられたのがきっかけだそうです

また

おはぎに使われる砂糖は　かつて貴重とされていたため

おはぎは贅沢な品でした

このことから　おはぎは先祖にお供えする上等な品

そして　邪気を払い健康を祈願する意味でも

お彼岸の行事食になったそうです