色打掛

2019/02/23


ブログをご覧のみなさま、こんにちは!

 

 

新婦様のお召しになるお衣裳の中でも

豪華な刺繍が施されているものが多い色打掛。

そんな「色打掛」の柄と、その意味について

紹介させていただきます♪

 

 

【鶴】

「生命力の豊かさ」「長寿」を意味する神秘的で縁起の良い鳥。

幸せを祝う場の着物の模様として選ばれてきました。

一度夫婦になると一生添い遂げる唯一の動物としても知られており、

婚礼衣装には大変ふさわしい柄の一つと言えます。

 

 

【桜】

日本の国花である桜は、春の花ですが季節を問わず身に着けることができます。

季節の始まりである春に咲くことから

新しい門出を意味する花として用いられています。

 

 

【扇】

扇の柄は、先端が広がった末広がりの形から

将来の展望が広いことを表すとして好まれています。

縁起物とされており、発展、繁栄を願う縁起のよい柄です。

 

 

柄一つひとつにもいろんな意味があるんですね!

ご試着になられる際は、是非しっかりと

ご覧になってください♪

 

 

コスチュームサロンDUO  藤本