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ベルクラシック姫路の作（さく）です 
先日、挙式をして頂きました新郎様から質問を受けました「この白い手袋を手につける時ははあるんですか？」
同じことを思っておられる方も多いのではないでしょうか
新郎様の手袋は、挙式・披露宴入場の際に右手に持って頂きますが、
当日ご新郎様が手袋を付けて頂くことはありません
では、なぜ手袋が必要なのか
いくつか理由があるみたいですが、 実は手袋は剣を表しています
結婚式では新婦は悪魔に狙われやすいといわれており、
【右手に持った剣（白い手袋）を振ってご新婦様を守るため】 という意味があります
また、ご新郎様だけではなくお父様も白い手袋を持っていただくのですが、
これも同じような意味があり、
バージンロードを一緒に歩く際に白い手袋を持つことによって、
【今までこの手で娘を守ってきた】という意味があります
意味を知っているか知らないかで、
手に持つ手袋の重みが変わってくるのではないでしょうか
