皆様 こんにちは!
アールベルアンジェ仙台のブログをご覧いただき
ありがとうございます(*^^*)
今回は「ウエディングケーキ」について
お話しさせていただきます
ウエディングケーキは古代ギリシャ時代 結婚式のお菓子として出されていた
ジンジャーブレッドなどのスパイシーケーキに由来すると言われています
その後 砂糖・バター・卵・フルーツ・木の実などを加えた
フルーツケーキへと形が変わり
結婚する両家の人々が材料を持ち寄ってケーキを焼き
振舞った事が始まりとされています
砂糖が貴重だった時代 豊さと幸福のシンボルでした
おふたりで行う最初の共同作業 「ケーキカット(入刀)」の由来は
愛し合う若いふたりが 将来を誓い合った時 1つのパンを分け合って
永遠の愛を誓ったというギリシャ神話の一節によるものだと言われています
ケーキを食べさせ合う「ファーストバイト」は 欧米から伝わり
新郎から新婦へは『一生食べるものにこまらせないよ』
新婦から新郎へは『一生美味しいものを作ります』
という意味が込められています
現在のウエディングケーキは生のケーキが主流ですよね
おふたりが「カット(入刀)」したケーキを分け合って食べる事で
幸せを分かち合おうという思いも込められています(*´∀`*)